少し前に検索エンジンからここにたどり着いてくれた方が検索していたワードで
「会社を確実に辞める失敗しない方法」というのがあり
あれ?そんなの書いたかなーと思い、自身のブログを見直してみたことを書いておこうと思います!
目次
結論:書いていなかった
書いている訳がないんですよ・・・だってそんなの考えてもないですもん笑
どんなことであっても人間が絡む以上「確実に失敗しない」なんてのはないと思っているので、僕が書いている訳がなかったんです
なので不思議に思ったんですよね
恐らく『会社を失敗せずに確実に辞められる方法』を探しているんですよね?
僅かですが、穏便に辞めたいという意味でも受け取れてしまう言葉なんですよね
日本語は難しいです笑
ちなみにアイキャッチであるような、辞職願みたいのは出したことはおろか、書いたこともありません!笑
僕が仕事を辞めた時の経験
僕の経験なんかが役に立つかわかりませんが、需要があるのは間違いなさそうなので
辞めた時の経験を書いてみます!僕は生涯で4つしか仕事を辞めたことがないのですが、似たような理由はあっても全く同じ理由で辞めたことはないです
コンビニのアルバイト
僕が勤めていた時はオーナーと店長を含めて7人しかいなかったんです
僕は夕方から深夜〜早朝までというシフトで組まれているクルーでした
夜勤の人間は僕ともう1人しかいなかったんです
なので基本的に人間関係はその1人しかいませんでした
僕はごちゃごちゃ言われるのが大嫌いなのと、さっさと家に帰ってネットゲームがしたかったので、さっさと仕事を終わらせたかったのですが
この相方が自分が担当している仕事を片付けないでサボるので、僕は残らないといけなくなるんですよ
荷物が少ない日は1人なのでバカ真面目に仕事をしていたら「クマ君がいる時は床ピカピカなんだけどなーあの子は何やっているの?」と聞かれ
答えるわけにもいかず「あいつ床磨き下手なんじゃないですか?笑」なんて濁していたんです(サボって裏で彼女と電話してるなんて言えない)
その人間関係に耐えかねて、辞めると伝えました
もちろん人数が少ないこともあり、引き留められましたが、辞めますの一点張りです
驚くことに辞めた日から体調がみるみるよくなりましたねー笑
コンドミニアムの掃除のアルバイト
僕は紹介で入りました
登場人物
Aさん(僕を紹介してくれた人で、あとで判明するが超絶問題従業員)
社長さん(偉そうにする訳でもなく、きちんと見てくれる優しい方)
Bさん(最後まで仲良くしていた、僕以外の唯一の男性従業員)
Cさん(社長さんが会社起こした当初からいた方で途中で旦那さんの転勤により退社)
Bさん以外は全員女性です
仕事中にお客さんが置いてったお酒を飲むスタッフがいたりして、イライラしながら仕事をしていましたが
社長さんやBさん含む真面目に働いている人とは良好な人間関係でした
あとで判明しますが僕がAさんの紹介ということで、全員超警戒をしていたそうです笑
後に社長さんが笑いながら「めちゃくちゃ警戒したわー!!」と話してくれました
Aさんをどうするかが、かなりその会社の問題だったそうで
会社創設から一緒の3人の中の1人だったから社長さんもCさんも人間性に気付き悩んでたそうです、確かに・・・そんなやつの紹介だったら警戒しますね笑
だから最初仕事を覚えるまではCさんにつきっきりで指導されていたんだなーと今は思いますね
人間関係で色々あったものの、会社自体は契約満了での退社となりました
辞めたあとにAさんを除いたメンバーで食事会に行きました
正直、この仕事が間違いなく1番楽しかったです
もしかしたら掃除はセンスがあるのかもしれませんね笑
スーパーのパート
レジの人間として入り、当初は求職者支援訓練(介護職)を受けている間の3ヶ月ほどで辞めると言ってたんですが
尊敬していた店長からの引き留めもあり、違う部門と兼任で残りました
入ろうとしていた会社と同じくらいの給料になるということでアルバイトからパートになりました
これは以前に書いた事があるのですが・・・
労働基準法の改訂さえなければ、ずっと勤めていたかったのが本音です
承認欲求が高い僕なので、わかりやすく必要としてくれていることもそうでしたし、人間関係でのストレスは最初だけで、5年もいると人間関係で悩むなんてほとんどなかったので
給料にも特に文句はなかったし、24時間のお店だったため、どの時間帯も人がとにかく少なくて、80時間ほど残業させてもらっていたので、残業代さえ出れば普通以上の生活は出来ていました
改訂してから、残業は出来ない、有給も使わないといけない、シフトも大きく減らされたことで、給料はガクっと少なくなり、副業も禁止なのでとにかくお金に困りました
労働者を守るための法律に僕は苦しめられました、誰を守る法律だよ・・・と怒りまくっていましたね
家賃+光熱費+通信費を払えるくらいの給料が一気に減り、一転ギリギリの生活になってしまいました
辞めたいと思ってないのに、辞めざるを得ない状態で焦って就職活動を始め、一社目で内定をもらったのが、次の会社です
僕の直属の上司に「クマ君がいない状態でこの店で働く自信ないんだけど!どうすればいいのさ!」と嫌味なのか愛情なのかわからない言葉をもらい
「いつでも戻ってきていいんだからね!母ちゃん達みんな歓迎だから!」と一緒に働いていたパートのお姉さま方にも言っていただき、餞別もお店中の方からもらいました
辞めたくねーーーー!って本気で思いました
携帯ショップの店員
入社初日で辞めたいと思い、入社1週間でキーボードクラッシュする方を見ました笑
あーこれは続かないなーって本気で思いましたね、先輩方は短気過ぎるし
僕以外全員喫煙者というのも、僕にとっては辛い職場でした(ニオイ対策してほしい)
1ヶ月もしないうちに10000回くらい辞めたいと思いましたね笑
それが2年半続いたんですから、驚きです
辞めようと決めるに至った理由は、真実かどうかはわかりませんが黒い噂があったこと、人事に納得がいかなかったことや上司に対し強く疑問を抱いたことが重なり、ダラダラとサラリーマンを続けることに意味を見出せなかったからストレスを溜め込み
自分の感情が爆発するきっかけが引き金となり
最終的には自分のためだけに辞めました、100000%円満退社ではありません
僕は大手を振って出ていきましたが、失敗したなんて1ミリも思っていません
僕が辞めたところで、会社にとってはノーダメージで代わりなんていくらでもいますから
会社を確実に辞める失敗しない方法
辞めますと直接上司に伝えるだけでいいのでは??と思います
それで、脅されたり、文句言われても「辞めます」の一点張りで確実に辞められます
僕は実際最後の会社はそうでしたから
ただ、脅されたりする可能性は無きにしも非ずなので、ボイスレコーダーと電話の録音、LINEワークスで話したことはスクリーンショットを撮るなど対策はしました
使うことはありませんでしたが、やったほうが無難です
何言われても辞めますでした、給料とかボーナス出なくてもいいのかって言われても、はいそれでも辞めますと決心が揺らぐことはない姿勢を見せることですね
条件を提示したり、少しでも迷った姿勢を見せたら付け込まれます
辞めると決めたら、突き進みましょうというのが僕の意見です
絶対やっちゃいけないのは、バックレることです、それだけは絶対しないようにしましょう
最後に
注意書きをここで1つ
※僕の経験はあくまで1人の経験と考え方なので、マネをしたら最悪なことになったから責任とれみたいのは一切受け付けませんのでよろしくお願いします!
一応こういうの書かないとあれらしいので書いておきました笑
僕は辞めてよかったという気持ちももちろんありますが、それ以上に辞めてから起きたことに対して運命を感じます
僕が前の会社というか地元に残っていたら、父ちゃんと母ちゃんは田舎から出られなかったと言っています、僕が地元にいる以上は自分らも残るのが筋と考えていたみたいです
僕の地元には賃貸なんてほとんどないんです、空きがあってもまともな金額じゃないです
ただ、辞めてくれたからこんな田舎出られるわ!サンキュー!って言われ
なるほど、こういう道も存在していたんだなーと思いました
なので僕があのタイミングで辞めるという考えに至ったのは運命だったのかもしれないと考えるようになりました
