前に感情移入が高いことでなってしまうゲームの話をしたんですが
今回はアニメや映画での話になります!
楽しんでいただけたら最高です!よろしくお願いします!
※一部もしかしたらネタバレになってしまう事があるかもしれませんので、注意してください!
名探偵コナン
これは完全にその世界に入り込んでしまうくらいに感情移入します
例えばなんですが、コナンのとある映画で黒の組織のよく出るメンバーが乗った飛行機が墜落するシーンがあるんですが
僕が気になるのは
墜落した場所にいる人や動物・虫などの生物の心配や壊れた建物の修理費とかそういうのを心配しちゃいます
でも物語はあっさり次のシーンに進むんですよ
名前があるキャラクターだった場合生存しているかしていないかの描写があるから全然気にならないんですが
描写などが全くないものに心配をしてしまうくらい、完全に入り込んでいます
明日のニュースこれだな・・・とかTwitterで怪しい黒い影の目撃情報とか出るんだろうな
なんて思っちゃうんですね笑
アニメの中の世界だからとかそういうのはないんです観ている時は僕にとってそこが現実世界になるんです
ドラゴンボール
これでもコナンのようなシーンがあり
かめはめ波を放った時に、宇宙まで飛び出て行くようなシーンがあったり、地球の一部を削り取ってしまうような威力があったりするんですが
宇宙まで飛び出て行く時に鳥にぶつかっていないか
地球の一部のところに生息していた生物は・・・とか
これを「本気」で心配するんです笑
悟空は素晴らしい
ただ、僕の心を察してくれてるんじゃないか?と思ってしまう嬉しいシーンもあります
※マニアックな話になるかもしれませんが、なるべくわかるように頑張ります!
悟空・クリリン・ブルマの3人で海中の洞窟へ行くシーンがありまして
そこで、超能力で相手の動きを止めたり、ロープを操ったり出来る敵が現れるんです
悟空が動きを止められた時に、ネズミが一匹通るんです、実はこの敵はネズミが大の苦手で
それにより超能力が解け、逆転!みたいなシーンのあと、海中の洞窟が崩れ落ちるんです
崩れ落ちる中、クリリンとブルマと離れ、水中にあるドラゴンボールを見つけたあと
ネズミを助けに戻るんです「お前は命の恩人だから助けてやる」と言って自分の口の中にネズミを放り込んで助けるという場面があります
僕にとって救済のようなシーンです、鳥山明先生さすが!って思いますね
劇場版などでも悟空が動物達の心配をするシーンが多々あり、小さい時からオラってマネをしていたくらい、今も憧れる素晴らしい人です
ドラゴンボールは「人間の汚い部分」の描写も多く、そしてそういうキャラクターにはキチンと天罰が下るのでモヤモヤしたまま終わるということがないんですよね
ただ、僕が知っているドラゴンボールは単行本42巻とアニメのGTまでです!
最後に
やはり同じような内容で、描写がないけどこの戦いや事件によって出た被害が他にあるんじゃないか・・・とかそういうのが気になってしまうんですよね
ビルや建物がなくなったりしてしまった場合、そこで働いてた人は次の日どこで働くことになるのかな・・・などその世界にいないと考えないようなことを考えてしまうんです笑
弱い立場の人間や動物・生物には感情移入度合いが大きくて特に意識がいってしまうのでマンガやアニメをみているときに泣き続けちゃいます
100回以上観たはずの魔女の宅急便のラストシーンで今だにドキドキしてしまう僕でした!
