自分が今やりたいことをやっている時
どうしても、自分の伸びというか成長を感じない瞬間がどうしても訪れてしまいます
あれ?もしかしたらこれ以上上手になれないのだろうか?
これが俺の限界なんだろうか??
そんな時に自分がやってみた上でよかったと思ったことを書いていこうと思います
距離を置いてみる
恐らくですが、煮詰まってしまった時のほぼ全ての対処がこれに当てはまりますよね
気分転換も距離を置くという行為です
人間の頭は思い出そう!思い出そう!とか意識すればするほど、何も出てこないので不便ですよね笑
近くにあったり、常に意識をしていたり、全力でそれしか考えていない状態だとどうしても見えにくい部分があります
なので、離れてみると、ふとアイデアや前に進めるかもしれない手がかりを得られるんです
人間関係でもそうだと思います、近くにいるからわからないけど、いざいなくなったらありがたみがわかったり、いない方がいいなってなりますよね
離れることへの葛藤
根詰めて何かに没頭していると、どうしても行き詰まってしまう時が来て、前に進めている感覚がなくなってきます
そんな状態であっても、前に突き進める人もいるかもしれませんが、精神的に参ってしまってもおかしくない状態なのに惰性でやり続けるということも少なくないと思います
だからといって、離れたりしたら余計に出来なくなるんじゃ・・・
離れられたとしても、サボってしまっているみたいな罪悪感みたいな感覚にもなってしまう時があるので離れるのも大変勇気がいります
離れて初めて見えるもの
少し離れてみたら、本当は選択肢が自分が思っているより存在していることに気づく時があります
しばらく離れると「そろそろ戻ろうかな」と思う時が来て、その時は今まで浮かばなかったアイデアなどが思い浮かび
むしろ離れて戻った時の方がものすごくしっくり来たりします
ずっと出来なかったのに、離れて戻るとあっさり出来てしまう
ピアノ・バスケットボール・勉強・仕事・ゲームなど僕の好きだったもの、嫌いだったもの全てで経験しています
特にバスケットボールに関しては引退してから急成長したぐらいです笑
なので僕は離れることを推奨しています
少し変えてみるだけでもいい
離れるというのは何も最初から完全に離脱する必要はないです
いつもの自分からほんの少し離れるだけでいいんです
僕が実際にしている「ほんの少しの変化」について書いていきます
使う道具を変える
僕はWindowsのデスクトップパソコンとMacBookを持っているんですが
気分やそれこそ行き詰まった時は使用するパソコンを変えています
たったこれだけでも、iPhoneのメモがどんどん増えていきます
同じようなことで何でもいいんです普段ボールペンだけど、シャーペンや鉛筆を使ってみるとかそんなのでもいいです
懐かしいものに触れてみる
僕の場合パソコンの中に12年前にやっていたゲームの動画を残していたり
Netflixで昔観ていたアニメや映画を観たりして
昔の自分に戻ることで今の自分と離れるということをしています
スラムダンクは特に僕の青春そのものなので、ものすごく過去に戻れます
今の自分から少し離れるという意味では有効です!
表現の難しい感覚
僕の場合、しばらく離れるとものすごくしっくり来すぎます笑
手に馴染むというか、ピアノもそうでしたが、ここ上手く弾けないなーと思ってしばらく離れると、弾きたくなる時が来て弾くと思ったように弾けてしまったりするんです
あのしっくりくる感覚は他に例えようがない最高の瞬間ですね
最後に
時にはやり続けることが答えだったりするので、一概には言えませんが
違う景色を見ることも時には必要だと思います!
あまり根を詰めず、力を抜いてリラックスしていきましょう!!