お詫び
このブログは女性特有の病気を題材にしていますので、苦手な方はお控えていただけますようお願いいたします
せっかくなので、こちらの記事もよければ読んでみてください
これでもコトは女性なので、女性特有の病気でとても悩んでいて通院・治療でもよくならず最近はクマに協力してもらいながらうまく付き合っていく方法を探しています
この病気は女性なら誰しも経験のあることですので、同じように悩んでいる人の助けになればと思いブログにさせていただきます
よければ最後まで読んでいただけると幸いです!!
別人になる時
決して二重人格ではありません!!
女性には毎月・月経というものがあります
これは大人になると当たり前に来ることで、月経がはじまる7日~10日前から症状が出てきて月経が始まると同時に改善されることが一般的ですが個人差があります
ではなぜ?別人になってしまうのでしょうか?
その原因はホルモンバランスが崩れること
これにはきちんとした病名がついています
それは病気のせい
この症状には二つの病気があります
・PMS~月経前症候群~
・PMDD~月経前不快気分症候群~
発症率
PMSは全女性の80%が発症
PMDD全女性80%のうちのたったの2%が発症
これでわかる通り女性の大半の人がこの症状に悩まされています
PMS~月経前症候群~
premenstrual syndromeの省略で
premenstrual→月経前の
syndrome→症候群
月経が近くなりホルモンバランスが乱れると
・イライラしやすい
・お腹が異様にすく
・急に悲しくなる
・腰やお腹が痛い
・お腹をくだしやすい
・一日中眠たい
・微熱がでる
個人差はありますが一般的にこのような症状が出ることをPMS(月経前症候群)と呼びます
月経が始まるとだんだん落ち着いてきて終わる頃には症状は消えていきます
PMDD~月経前不快症候群~
premenstrual dysphoric disorderの省略で
premenstrual→月経前の
dysphoric→不快な
disorder←原因がはっきりしていない時に使われる言葉だそうです
基本はPMSと同じ症状ですが、症状の強さがとても強くさらに次のポイントの症状が追加されます
・悲しくないのに涙がでてくる
・すぐ落ち込む
・常にイライラしている
PMSの症状にネガティブ感情がプラスされます
私はこちらの病名がつき若いころから色々な治療を行っていました
治療方法
医療的知識は全くないため、私が行っていた治療についてのみ書いていきたいと思います
最初はピルを使用し治療を行い、身体的症状は緩和されましたが心的症状はあまり改善されませんでした
そして、ピルでの副作用で吐き気とめまいがでてしまい治療方法を変更
次に行ったのが漢方療法です
漢方は副作用がないが効いてくるまでに時間がかかること、一日3回飲まなければならないこと効果はありまして、心的症状も酷くなることもなく良かったのですが、毎日の服用さらに薬代で長くは続けられませんでした
制御装置の誤作動
私はこの症状をこのように呼んでいます
普段はなんでもないことにイライラしたり、悲しくなったり
身体的に痛みや、倦怠感、眠気が酷かったり
この症状は自分で制御ができません!正直自覚もありません!
私は自覚が全くなく、クマに言われて考えたら…ということが多いです
もちろん、カレンダーにチェックを付けて予定日を確認して近くなると、気を付けていましたが制御は難しいです
そのたびに迷惑をかけて本当に申し訳なくてこれまた悲しくて泣いてしまいます
カミングアウト
女性特有の病気なので恥ずかしいのと、理解はしてもらえるわけがないという気持ちから伝えることができませんでした
我慢したり、なるべく会わなかったり…私のできることで何とか対処してきたつもりでしたがでも…完全に制御出来ていないためいつも険悪な状態になりました
クマも私も感受性が強いのでともに影響与え合っていて互いにとっていい状態ではなかったと思います
勇気を振り絞って伝えることにしました!その時に小難しいことは抜きにしてたった一言
制御装置が誤作動を起こしたら助けて欲しい
ということを伝えました!
それについてはこれから色々試してみて、理解してもらうのではなく互いに無理をしないような方法を二人で考えています
大切な人だから
クマに話したことで心が軽くなりました!甘えて理解して許してくれ!ではなく、1人で抱え込むでもなく、無理をするのではなく互いに歩み寄るということ
女性であれば、悩んでいることではないでしょうか?!
しつこいようですが、決してやりたくてやっているわけではない!嫌いだからの態度でもない
制御装置の誤作動なんです!!
最後に
このブログが悩んでいる女性に届けば…
大切な人が変わってしまって悩んでいた人がいたら…
ほんの少しでも誰かの役に立てばと思い書いてみました
あまりにも女性よりの内容の為に不愉快な思いをされた方がいた本当に申し訳ありません
感受性のことについて触れているブログも書いていますのでそちらも読んでいただけると嬉しいです!!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!!